出典:@ himmel2018さん
Lifestyle
北欧クッションカバーでお部屋ごと北欧風に簡単イメチェン!
人気の北欧ブランドもご紹介していますので、お部屋のクッションを北欧風に変えてみませんか?クッションカバーを北欧風にするとこんなにも雰囲気が変わるのか!という驚きを、ぜひ体験してみてくださいね。
■魅力的なデザイン豊富な北欧のクッションカバーがおすすめ!
北欧のファブリックメーカーは、それぞれに個性的な人気の柄を持ち、新たな柄を発表し続け、世界中のファンを楽しませてくれます。老舗から新しく立ち上げられた若いブランドまでさまざまですが、それぞれがユニークで温かい北欧デザインを世界中に伝えてくれています。ファブリックの中でも、クッションカバーは価格的にも取り入れやすく、お部屋の模様替えにも大活躍です。それでいて、お部屋にあるとパッと目を引きアクセントにもなり、お部屋全体の雰囲気を変えてくれます。そんな北欧デザインのクッションカバーが、季節の変わり目などにはセール価格でゲットできるチャンスも!しかし、好きな柄のカバーが見つけらなかったりする場合には、生地からの手作りもおすすめです。それでは、まず”北欧風”とはどんなデザインなのか、そしておすすめの北欧ブランドをいくつかご紹介していきましょう。
・どんなものが北欧風なの?北欧デザインとは
北欧の生活は厳しい冬が長く、自然を守り環境に順応するため、家の中での毎日の暮らしを大切にし、楽しめるように工夫してきました。そんな中で生まれ親しまれてきたのが、北欧デザインです。北欧デザインは、自然の動植物や、ちょっとした生活の中にあるものから考え出された、新しくもありどこか懐かしく心まで癒されるような温かみのある柄や模様です。最近のボタニカルブームも重なり、ナチュラルテイストだったりモダンだったり、シンプルなものも奇抜なものもあります。近年、日本のファッションでも、花模様など植物柄が流行っていますが、自然のものを模様にして暮らしを楽しむという点で、北欧風と似ています。
・おすすめの北欧ブランドをご紹介!
北欧発の人気ブランドはたくさんあり、ネット通販でも購入できるものもあります。おすすめの北欧ブランドをいくつかご紹介しましょう。<マリメッコ>『marimekko(マリメッコ)』は、世界中で愛される北欧デザインの1つ。大きな花模様の「unico(ウニコ)」柄は代名詞のように有名ですが、他にもたくさんの人気柄を持っています。日本にもファンが多く、お気に入りの柄の生地から手作りを楽しむ人も。
@riiin901さんのカバーは、大人気の「プケッティ」柄で、控えめで落ち着いたアースカラーのベースに小さな花々の色がかわいらしい組み合わせ。見ているだけでほっこりと癒されます。
<アルメダールス>『almedahls(アルメダールス)』は、白地に色とりどりの色で描く模様が入ったカラフルで楽しい「ピクニック」柄が人気です。
@ryumaru721さんは、豊かな自然の中に動物たちが描かれた大人気の「ジャクテン」柄の生地で、いっしょに暮らすワンちゃんのためのクッションを手作りされていますよ。良い夢が見られそうですね。
<ファインリトルデイ>
『Fine Little Day(ファインリトルデイ)』は、モミの木が不規則に並んで描かれた「GRAN(グラン)」柄が人気。見ているだけで楽しくなってくるような不思議な模様です。他にも人気柄がたくさんありますが、どれも女性デザイナーが生み出した、何だか心がほっこりするような柄ばかりです。
<ローゼンバーグ・コペンハーゲン>
『Rosenberg Cph(ローゼンバーグ・コペンハーゲン)』の縫い針がモチーフの「Dash(ダッシュ)」や雨粒がモチーフの「Drop(ドロップ)」などは、一見幾何学的な模様です。しかし、よく見ると手書きの温かみが感じられ、ふと心癒されるひとときを過ごせますよ。@home.hriさんのクッションカバーはダッシュ柄。こちらのステキな手書き模様の風合いをご覧ください。
■きっと欲しくなる!おすすめの北欧クッションカバーをご紹介
それでは、おすすめ北欧クッションカバーを、人気ブランドと夏と冬との季節別でご紹介していきましょう。
・人気ブランドからおすすめ人気柄をピックアップ!
どれもステキなものばかりで目移りしてしまう北欧デザインですが、おすすめの人気柄をピックアップしてご紹介します!<ミナペルホネン>
『mina perhonen(ミナペルホネン)』は、皆川明さんが立ち上げた日本のファッションブランド。ブランド名にもある蝶や植物などの自然をモチーフにすることが多く、北欧ブランドとも良くなじみ、北欧ファンにとっても憧れの存在です。こちらの写真の「タンバリン」柄はファンが多く、ブランド代表のような存在です。<クリッパン>『KLIPPAN(クリッパン)』は、北欧らしいシンプルデザインの「ボーグ」柄や、迷子の子羊柄でも有名な130年以上の歴史を持つ老舗テキスタイルブランド。さまざまなデザイナーとコラボし、ユニークで温かみの溢れる愛らしいデザインを生み出し続けています。そのクリッパンのミナペルホネンとのコラボシリーズが大人気!毎年新作を楽しみにしているファンも多く、2019年春には、ミナペルホネンらしい蝶の模様のシュニールコットンブランケットやクッションカバーが登場していますよ。
<フィンレイソン>
『Finlayson(フィンレイソン)』は、@himmel2018さんの写真のような鮮やかなブルーやイエロー・ピンクなどのゾウ、鳥がちりばめられた連続模様で知られますが、他にもパンダや魚、花や果物などの模様をポップな色使いで描いた柄が人気です。中には本国にはない日本ならではの柄も。
・夏用におすすめの北欧クッションカバー
暑い季節には、麻や綿100%の生地の方が肌触りがさらりと爽やかです。色を涼しげな寒色系にしたり、逆に暑さに負けない元気いっぱいのビタミンカラーをさし色に使うのもおすすめです。
こちらの写真のように、マリメッコの白黒モノトーンの繊細な花柄で、かわいらしくすっきり感を演出するのもおしゃれで夏にぴったり。@sakuri_hmさんは、こちらのカバーを手作りされています。
『Artek(アルテック)』の「SIENA(シエナ)」や「H55」は、都会的でモダンな印象の幾何学的な柄で人気が高く、世界中で愛され続けています。@saori.612さんは、色違いでシエナ柄のクッションを並べていて、お部屋のステキなアクセントになっています。シンプルでとっても涼しげですね。
・冬用におすすめの北欧クッションカバー
寒い季節には、ファブリック類の素材も、温かみの感じられるファーをあしらっていたり、キルティングやウール混などふんわりした触り心地の生地がおすすめです。色使いも、暖色系から、淡く優しい感じのピンク系やパステル系、アースカラーなどがおすすめですよ。
マリメッコでも活躍の日本人デザイナー鈴木マサルさんが手がけている、『MOOMIN TRIBUTE WORKS ここにいるよ』のムーミン柄もおすすめです。ムーミン村の皆に癒されほっこりしながら北欧気分が味わえます。緑や土色のアースカラーをベースにしている柄が多く、クッションカバーのほか、カットクロスも販売されています。見ているだけで元気をもらえそうですね。
こちらの写真のように、『kauniste(カウニステ)』のかわいらしい動植物柄のカバーをプラスすると、お部屋が優しく温かな雰囲気に。カウニステでは、粉砂糖をモチーフにした「Sokeri(ソケリ)」柄も人気で、ピンク&グレーの淡い色合いの組み合わせは、寒い季節にぴったり。心に癒しを与えてくれます。
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